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動員力と“2016年問題”にみる、アイドルとコンサート会場の関係 鍵を握るのは「地方アリーナクラス」?

2015/06/01 に公開

昨今のアイドル業界を見るにあたって1つの指標となるのが、コンサートの動員力である。スタジアム・ドームクラス(3万〜7万人)だとAKB48、ももいろクローバーZ、Perfumeなどがあげられ、アリーナクラス(6000人〜2万人)だとでんぱ組.inc、BABYMETAL、私立恵比寿中学などなど。会場の規模によってそのアイドルの人気や現在地などを測ることが多くなった。特に日本武道館は数多くのアイドルが目標とする会場であり、武道館公演を行うことは1つのステータスとなっている。そんななか、最近では会場のキャパシティに見合った動員を見込めないものの、その会場でライブを行ったという「実績」を得るためにライブを行うというアイドルグループも出てきており、各グループがいかにライブとその会場を重視しているかがわかる。ただ、この「スタジアム・ドームクラス」や「武道館・アリーナクラス」という分け方の中でも細かく見てみると違いが出て来る。見方のポイントとなるのは関東意外の地域での会場規模だ。

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