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プチブレイク髙木由莉愛に元気の源をインタビュー

2020/03/16 に公開

大分県から第二の【指原莉乃】に憧れて単身東京に!自由すぎる天真爛漫アイドル・髙木由莉愛(JAPANARIZM)の上京物語・22才の春~「40,000人収容の昭和電工ドーム大分に全国のアイドルさんを呼びたいです!」

3月7日・8日、祭囃子系アイドルグループ「JAPANARIZM(ジャパナリズム)」のリーダー・髙木由莉愛は故郷・大分県に凱旋して成功を収めた。地元のテレビ番組3本、ラジオの生放送2本とフル稼働。
4月からは大分で2本目となる自身のレギュラー番組がスタートするという。東京と大分で二刀流の活躍をみせる彼女の人気の秘密について探ってみました。
するとそこには尋常ではないアイドル愛と、髙木が育った家庭環境に秘密があった。
「両親からの寵愛」「祖母の別れ」「大分への恩返し」などなど・・・。



◇両親から寵愛をうけた髙木家
=== 生い立ちを教えてください
髙木 「現在、会社の経営をするパパ(40才)と、ママ(41才)と、小4の妹、小6の弟がいまして。毎回大分に帰るたびに大号泣してくれる家族です。私にとっては普通なんですけど。パパとママは18才のとき結婚したんですけど、2人もヤンチャで、パパはリーゼント、ママはギャルでした。今でもラブラブで、お風呂に仲良く入るぐらいで。だから小さい頃から髙木家は愛されることが当たり前のことで。パパとママからは、「誰からも愛されなさい、そして愛するように」と教わりました。『由莉愛』の『愛』の字はそういう願いもこめられて付けられたそうです」

=== アイドルはいつから目指したのですか?
髙木 「4才のとき『モーニング娘。』と『おジャ魔女どれみ』をテレビで見て将来の夢をアイドルと決めました。小さい頃から運動は得意で、小学校のときはバスケットボール部、中学のときはバトミントン部に所属してまして。中学三年の進路時期に「東京でアイドル!」と決心しました。ただ自分の夢は自分で叶えたいので親にお金を頼りたくなくて。高校入学してからは、東京上京のための生活費を稼ぐため「焼肉屋」「ダイニングキッチン」と2つアルバイトを掛け持ちしながら、学校に通ってました」

=== 上京するときに記憶に残るエピソードはありますか?
髙木 「2人の大人から言われた言葉は今でも思い返しますね。1人は、中学3年生の担任の先生で、卒業アルバムに『夢はかなう』と書いてもらいました。2人目は、アルバイト時代の店長で『泣くヤツは三流、歯を食いしばるヤツは二流。ひたすら笑え、そいつが一流だ』という言葉です。あと今の事務所が地方の子が多いのと、寮があるのでパパとママも安心してくれて単身東京へ上京する心配はなかったですね」



◇祖母との突然の別れ~「生涯アイドル」を決意
=== 東京に上京した後のことを教えてください
髙木 「2曲目のCDリリースが決まったとき、まだ上京したてでナーバスになっていて。スタッフさんに何も言わす大分に逃げ出しちゃったんですよね。突然のホームシックというか重圧というか。みんな快く受け止めてくれたんですけど。その中でも嬉しかったのが、ずっとアイドルを反対し続けた祖母が初めて『頑張ってよね』と声をかけてくれて、アイドルをしていることを認めてくれたんですよね。すごくその言葉が嬉しくて嬉しくて!祖母からは「アイドルなんてやめなさい、公務員になりなさい」と反対され続けたので。ただ嬉しかったのも束の間で。3日後に祖母は息をひきとって。今でも辛いとは、空を見上げて祖母の言葉を思い出すようにしてます。東京で初めて立ったステージが新宿BLAZEというライブハウスで今でも初心に戻らせてくれて。祖母のこと思い出しちゃいますね」

=== アイドルをしながらアイドルさんも好きなんですね?
髙木 「はい!そうです!死ぬまでアイドルには関わっていきます。生涯死ぬまでアイドル!アイドルができなくなる日が来ても、プロデュース業に回ったり、好きなアイドルさんを呼んでフェスしたり、そのためには、もっともっと人から好かれる才能を磨かないとと思ってます」

=== オススメなアイドルを教えてください
髙木 「1位は、=LOVE・齊藤なぎささんの『ズルいよ ズルいね』はヤバい!2位は、モーニング娘。・佐藤優樹さんの『愛して 愛して 後一分』のオチサビ!3位は、アンダービースティー・春乃友夢さんの指先から1本1本の髪の毛までキレイなところ!いつもニタニタしてます。あと恐れ多いですけど・・・大分のポーズをしてもらい、大分県普及活動をお願いしたいです!①とり天の鶏ポーズ ②別府タワー ③温泉」





◇アイドルの日常
=== 普段アイドルを続けるのに努力していることは何ですか?
髙木 「家でやっているアイドル練習法を紹介します!①『常に鏡を見るようにしている』、②『ミュージックビデオをかけて全力ダンス、歌う、それをスマホで撮影、動画チェック』、③『ブレストレーニング、タングトレーニング、くちびるの筋肉・声帯マッサージを数十分ルーティン』、④『1分30秒体幹トレーニング』、⑤『アイソレーション運動(ダンスの基礎トレーニング)』、⑥『アイドルさんのLIVEをたくさん見る、YouTubeでもOK、雑誌だと顔マネをしてみる』、⑦『曲を流しながら、寝ころんだ状態から足を上げ下げする腹筋練習』」

=== 細かいけど自分なりのこだわりってありますか?
髙木 「写真撮影するときは必ずお辞儀をするようにしてます。親から教わったことです」

=== 日常の髙木さんってどんな女の子なんですか?
髙木 「趣味がアイドル鑑賞で。暇があったらハロプロさん、秋葉原を中心としたライブアイドルさんを追いかけてます!恋愛経験が少なすぎて友達の恋バナについていけない!恋愛ドラマに感情移入できない!失恋ドラマが泣けない!人は好きになることたくさんあるのに、全然色気が出ない!の四重苦に悩んでます」

=== 普段仲良くしているアイドルさんいますか?
髙木 「遊び友達で!『神使轟く、激情の如く。』実久里ことのさん、『chuLa』桜木妃奈さん、『PrincessGarden-姫庭-』大月美雨さん」



◇最後に
=== 目標とするアイドル像は?
髙木 「最終目標は私が主催するアイドルフェス『TAKAKI IDOL FESTIVAL』を大分県で開催したいです。全国各地のアイドルさんを40,000人収容の昭和電工ドーム大分に呼びたいです。実は4月から新番組のラジオが始まるのですが、そこで47都道府県のアイドルさんをどんどん呼んで友達になります!まずはTwitterの総フォロワ数が100万に達することを目標にしてます。ゆくゆくは大分県の英雄!指原莉乃さん(大分市)、ユースケ・サンタマリアさん(大分市)、進撃の巨人の原作者・諫山創さん(日出市)にゲストで来てもらえるぐらいの大きなフェスにしたいです」

=== 今後の展望は?
髙木 「大分開催の手前の目標として、東京のライブハウス『新木場Studio Coast』.(2,400人収容)内でフェスをしたいです。メインステージに“別府タワーの模型”を建てたり、プールのあるステージに大分産の温泉ステージを作ったり。水着着用で温泉に入りながらで心も体もポカポカになりながらLIVEを楽しむなんて面白いかも。あとケータリングコーナーは『とり天』『中津唐揚げ』『カボス生絞りコーナー』とか作ってみたいですね」

◇プロフィール・髙木由莉愛
2011年から大分美少女図鑑のモデルとしてキャリアをスタート。
以降雑誌モデルやグループアイドルとして活動する一方、地元大分や福岡・広島などのイベントでMCや司会も行う。2016年に上京。祭囃子系アイドルグループ「はっぴっぴ」メンバーとしてデビュー、その後グループ名の改名を経て、現在は「JAPANARIZM(ジャパナリズム)」メンバー兼リーダーとして活動。国内は全国各地、海外では香港、マレーシア、台湾などグローバルな展開をする。2019年からは故郷・大分で「なんでもやるんちゃんねる」(大分放送/毎週金曜25時15分)でレギュラーにも抜擢され活動分野を広げつつある。
・Twitter
https://twitter.com/yuria_takaki
・事務所プロフィール
https://plus-p.jp/talents/yuria/

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