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エビ中が秋田をジャック!!史上最多135名のクラスメイト(出演者)で作り上げた「秋田分校」

2018/10/23 に公開

現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)が、10月20日(土)秋田県立体育館にてABS秋田放送主催「私立恵比寿中学秋田分校~この町と人と学芸会が好きだから~」(ワンマンコンサート)を行った。
このコンサートは、エビ中と秋田のコラボレーションが多数盛り込まれた企画として、2015年から4年連続で実施され、今年は秋田県立体育館に会場を移して開催。

今年もこのイベントを盛り上げるべく、秋田駅近くのショッピングビルやCDショップ、書店などでエビ中の作品が広く紹介されたり、劇場版「EVERYTHING POINT -Other Edition-」が上映されたり、会場までの道中は、「私立恵比寿中学 秋田分校へ ようこそ!!!」と書かれたフラッグが立ち上るという街を上げての歓迎ムードに彩られた。
また昨年に続き、ABS秋田放送でラジオ準レギュラーをつとめるメンバー小林歌穂創作のオリジナルキャラクター「平凡人」(平凡な世界の住人という設定)と地元「たけや製パン」とのコラボ商品も会場で販売された。

オープニングでは、ABS秋田放送の関向良子アナウンサーがレポーターとして登場。小林を「秋田分校・生徒会長」として紹介しステージに迎え入れると、小林の秋田愛溢れる開会宣言よりスタート。

いよいよ幕が上がり、ステージに登場したのは、エビ中ではなく秋田発ヒーロー超神ネイガーの悪役・ハンカクとホジーネ。ステージを乗っ取ろうとするハンカクとホジーネを、超神ネイガーと小林がハンカクとホジーネを退治し、いよいよライブスタート。4年連続のコラボとなる「NAMAHAGE郷神楽」の力強い和太鼓のパフォーマンスと共にステージに登場したエビ中メンバー、ネイガーが「イート・ザ・大目玉」を共演し盛り上げた。

MCでは、安本が「最初からいっぺ〜のクラスメイトとも盛り上がれてたのしいな〜。」と秋田分校ならではの演出に顔をほころばせると、秋田弁での自己紹介に始まり、トークを繰り広げ、中山莉子が「へば、秋田分校前半から飛ばしちゃおっかなー!やるべ!」という掛け声で「朝顔」、「自由へ道連れ」、「ハイタテキ!」を続けて披露。

続いて登場したのは、秋田のアイドルpramo、いぎなり東北産、桜エビ~ずの総勢18名の後輩アイドル。
「pramo with 小林歌穂」による、pramo曲「わっしょい!!」、「エビ中 with pramo」で「ちちんぷい」、「pramo with柏木ひなた」による、桜エビ~ず曲「エビ・バディ・ワナ・ビー」、「エビ中 with 桜エビ~ず」で「踊るガリ勉中学生」、「いぎなり東北産with 真山りか」による、いぎなり東北産曲「乾杯ニッポン」、「エビ中 with いぎなり東北産」で「新・青春そのもの」を6曲続けて共演。

また、後半では秋田の「ドンパン節」と踊りを普及する手本役を行っている”ドンパン娘”と「エビ中 withドンパン娘」で「大漁恵比寿節」、地元民謡歌手・藤原美幸と「エビ中 with 藤原美幸」で「でかどんでん」を披露。
そして、今年初登場となる「大曲高校吹奏楽部」と「靴紐とファンファーレ」、さらには、大曲高校合唱部も加わり「スーパーヒーロー」をパフォーマンス。最後には出演者全員がステージに集まり、総勢135人で「さよならばいばいまたあした」を大熱演。まさに秋田ならではの演出をこれでもかと盛り込んだスペシャル・パフォーマンスで、アンコール含む全23曲、約2時間半のステージを繰り広げた。

秋田分校はABS秋田放送が主催する、秋田の『魅力』(文化・芸術・グルメなど)を「私立恵比寿中学」を通して全国に発信するというコンセプトのもと、4年前から秋田県、秋田市の行政も一丸となって開催している一大イベント。アイドルがひとつの町と4年間にわたって作り上げる、独自の文化を形成している。

なお、11月3日(土・祝)からは「私立恵比寿中学秋のツアー2018~9年目、義務教育からの卒業~」が始まり、12月23日(日・祝)、24日(月・休)、25日(火) には、幕張メッセ イベントホールで「クリスマス大学芸会2018」が開催される。








<セットリスト>
M.1 イート・ザ・大目玉 / NAMAHAGE郷神楽&超神ネイガー
M.2 朝顔
M.3 自由へ道連れ
M.4 ハイタテキ!
M.5 わっしょい!! / pramo with 小林歌穂
M.6 ちちんぷい / with pramo
M.7 エビ・バディ・ワナ・ビー / 桜エビ~ず with 柏木ひなた
M.8 踊るガリ勉中学生 / with 桜エビ~ず
M.9 乾杯ニッポン / いぎなり東北産 with 真山りか
M.10 新・青春そのもの / with いぎなり東北産
M.11 シンガロン・シンガソン
M.12 チュパカブラ
M.13 手をつなごう / withご当地キャラクターオールスターズ
M.14 大漁恵比寿節 / with ドンパン娘
M.15 でかどんでん / with藤原美幸
M.16 君のままで
M.17 I'm your MANAGER!!!
M.18 靴紐とファンファーレ / with 大曲高校吹奏楽部
M.19 スーパーヒーロー / with 大曲高校吹奏楽部、合唱部
M.20 さよならばいばいまたあした
En.1 響
En.2 熟女になっても
En.3 なないろ

<ワンマン スケジュール>
■私立恵比寿中学秋のツアー2018~9年目、義務教育からの卒業~

11月3日(土・祝) 神奈川:カルッツかわさき
11月11日(日)兵庫:神戸国際会館こくさいホール
11月17日(土)三重:NTNシティホール(桑名市民会館)大ホール
11月18日(日)埼玉:大宮ソニックシティ
11月23日(金・祝)神奈川:ハーモニーホール座間
12月1日(土)福井:越前市文化センター

■クリスマス大学芸会2018
12月23日(日・祝)、24日(月・祝)、25日(火)
幕張メッセ イベントホール

<リリース情報>
■ドキュメンタリー作品Blu-ray

『ここから』
2018年12月19日(水)発売
SEXL-128 \5,400(税込) 
<初回仕様>豪華80Pフォトブック、三方背BOX

■Digital Live Album
『FAMIEN'18 IN YAMANAKAKO DAY1』
『FAMIEN'18 IN YAMANAKAKO DAY2』
2018年10月20日(土)発売

■秋ツアー2018会場先行販売シングル
「日記」 
11月3日(土・祝)発売
価格:\1,000(tax in) 
品番:SEC7-5
<収録曲>
01.日記 <作詞・作曲:吉澤嘉代子 編曲:柏崎三十郎>
02.日記 (小林歌穂 Solo ver.)
03.日記 (Less Vocal)
※Sony Music Shopでの販売日は決まり次第発表

<私立恵比寿中学プロフィール>
2009年8月結成、現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」6人組グループ。通称「エビ中」、自称「King of 学芸会」。
2012年5月5日「仮契約のシンデレラ」でメジャーデビュー以降、全シングルがオリコントップ10入り。
翌年12月、初のアリーナ単独公演をさいたまスーパーアリーナで開催。日本人アーティスト史上デビュー最速記録を打ち立てる。
2016年11月16日、オリジナルアルバム3枚から選りすぐった2枚のベストアルバム『中卒』『中辛』を同時発売。
アリーナクラスのコンサートから夏の単独野外フェス・ バラエティ・映画・舞台・モデルなど縦横無尽に活躍中。
2017年5月31日には4th full Album『エビクラシー』を発売、自身初となるオリコンウィークリーチャート1位を獲得。
2018年6月6日、6人体制となり初のシングル「でかどんでん」をリリース。

【私立恵比寿中学オフィシャルサイト】
http://www.shiritsuebichu.jp/

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