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限界突破の無限OSE! AIBECK、超絶満員の2ndワンマン開催!

2018/04/07 に公開

4/5、渋谷club asiaはアイドルの逆襲が行われた。AIBECKが贈る2ndワンマンは1stワンマンを遥かに超える圧巻のステージングと音の立体感が強化されたバンドサウンドで渋谷一の熱さを見せつけてくれた。急遽、当日券が発売になった満員御礼のライブ。今回はその模様をレポートしたい。

アコースティックバージョンの君空色〜KIMISORAIRO〜が流れ会場のスクリーンにこれまでの軌跡が映し出される。笑いあり苦しみもあり、ここまで来た5人たちの歩み。そしてそれらを踏まえて企画された2ndワンマンライブ「限界突破の無限OSE!!」。カウントダウンが0になると今回のタイトルにもなっている「OSE!!」から会場はスタート!

おなじみのキラーチューンに初っ端から会場のテンションはMAXに。どこか1stワンマンの時より顔が一皮向けたAIBECKの5人によるパフォーマンスはフロアを飲み込み、一面を”AIBECKの色”に染め上げていった。

続いて激しいサウンドが魅力的な「CHEKILLER」が披露。1stワンマン時には含まれていなかったこの曲は4ヶ月の間に数々のイベントで披露され、AIBECKのファンたちと育てて来た曲。フロアと5人の一体感はAIBECKの中では新しめの楽曲とは思えない盛り上がりを見せる。「フロア騒げ拳上げろ!」Wake Upが始まると会場も一体となり、”皆で騒ぐ”からファンがAIBECKのメンバーになるかのように心も一つにしていく。続くエンペラーが終わる頃には完全に誰もがファンとAIBECKではなく、一緒のアーティストとしてclub asiaに立っていた。

「今回はずっとこのテンション」というアンズのMC。会場前に救急車をスタンバイさせる話もあったそうだ。“大げさだなぁ”と思ったもののライブ後には“(皆、無事だったけど)本当に呼んで置いた方が良かったかも!?”と思うくらいにこの後も熱く、カッコいいパフォーマンスが続いていく。

ファンがいるからアイドルがいる。互いに心を通わせるフロア。

切なくアンズ100%が歌い上げる、イントロ。「I AM」では伸びやかに歌い上げるメンバー。私が私でいるために音楽が、ファンがいる事を伝えてくれるこの楽曲は、続いていく「LAKE MAD GO」でもお互いの絆を確かめていく。メンバーとファンの気持ちを通わせる楽曲、「EGG MAN」ではメンバーが一人一人ファンを見て、心を込めて歌い上げる、歌詞を伝える光景が印象的だった。

皆で楽しむ!これがAIBECKのLIVE!!!!

切ない色からMCで一変。ここからは楽しい時間が会場を包む。ワンマンだからこそ映える楽曲、「てのなるほうへ」では皆でタオルを回して一緒にモッシュ!club asiaの箱らしくメンバーとファン皆で大騒ぎ!

「FlashBack」ではなんとメンバー全員が楽器を持って登場。ロックな雰囲気抜群のアンズ100%。歌がずっと好きだった、という言葉に説得力のある存在感を示す、ギターボーカルを務めたニーナ。

星乃さゆみはベースを手に。OVATIONのエレアコを構えるさっちゃそ(塩藤さやの)、まこちん(立花まこ)はポールリードスミスぽいギターと思ったらIbanezeのようだ。弾きやすいですよねIbaneze。楽器オタクにも熱い編成で地蔵ファン(筆者)も胸が熱くなるばかり。

楽しそうに弾くメンバーだったが、練習が大変だったとMCで暴露。ガールズバンドのライブにも出演するようになるのか(!?)期待が高まる。
会いたいけど会えない、悲しさを歌った「君空色〜KIMISORAIRO〜」。ファンがAIBECKに出会った瞬間。AIBECKのメンバーがファンを知った瞬間。「あの時」を思い浮かべた人は多いはず。

切なくてもメロディアスで暗い気持ちにせず、楽しいパフォーマンスを与えてくれるのはAIBECKならでは。出会った「あの時」があるから今、このワンマンで一緒に同じ時間を過ごしているんですよね。

誰もが終わってほしくない気持ちを持ったまま、Anthemで本編は終了する。今、この瞬間にここでこの時間を過ごせる事。僕らがAIBECKを応援して来た事に1ミリの後悔もない事は、きっとメンバーにも届いたはず。

熱い新曲と無限OSE!!の破壊力!

アンコールでは第二章のAIBECKを象徴するような新曲、「NEXTSTEP」が披露された。更に激しく、更にメロディアスに進化したサウンドとパフォーマンスはAIBECKだけに止まらず、音楽業界全体への次の一手を感じられる作品。

そしてこれが本当の「無限OSE!!」で2ndワンマンはラストを迎える。止むことの無い”OSE!OSE!OSE!OSE!”の掛け合いに誰もが「終わってほしくない!終了時間も後ろに押して欲しい!」と願っていたはずだ。

着実に大きな舞台で爪痕を残して成長していくAIBECK。それでも誰一人として置いていく事なく、僕らを共に歩んでくれる彼女達。これからも一緒に、そして最高の景色や感情を共有するために応援していきたい!

PHOTO & TEXT:やわらかゆーすけ(YYman)
引きPHOTO:事務所様提供



















AIBECK プロフィール
[アイドルの逆襲]をテーマに始動‼︎歌唱力、ダンス、表現力を兼ね備えた6名による沸けて泣けるLIVEを贈る、今最も熱いライブアイドル。


◉AIBECK MV CM
https://youtu.be/3npcxXr5Y3I

◉AIBECK WEB
https://aibeck.com/

◉sound
http://urx2.nu/GBef

◉SHOP
https://ec.aibeck.com/

◉ticket
http://urx2.nu/GBee

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