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GEM森岡悠、家族・ファンへ夢誓う。

2017/07/21 に公開

GEMが7月17日に定期公演『Girls Entertainment Mixture vol.2ct』を開催。第1部では、7月9日に21歳の誕生日を迎えた森岡 悠の生誕イベントが行なわれた。

イベントでは、女優としてお芝居をしたいという夢を持つ森岡らしく、角田光代の小説『口紅のとき』の一節を朗読したり、彼女と“同じ年の同じ月”に世に生み落とされた、YEN TOWN BANDの名曲「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」をソロで歌唱した。

メンバーを呼び込んでのコラボコーナーでは、先日の『アイドル横丁』にて、炎天下の焼けたステージに裸足でパフォーマンスした南口奈々が、「ゆう」と顔に書いて登場。観客からは笑いと拍手が起こる。しかし、そんな南口が「奈々一人っ子だけど、生まれて初めて“お姉ちゃんがステージに立ってる!”って気分になった。涙が溢れた。」と、森岡の朗読や歌への感想を口にすると、その言葉が琴線に触れたのか、森岡は涙を見せてしまう。

そしてふたりはトークを続けつつ、今、ハマっている曲としてあいみょんの「愛を伝えたいだとか」を披露。さらに南口と入れ替わりで伊藤千咲美を呼び込んでyuiの「GLORIA」を披露するなど、会場を楽しませた。

ライブコーナーでは、生誕イベントらしく歌唱曲のいたるところを森岡のあだ名“ちゃんまん”に変えたり、ソロパートを森岡に譲ったり、ソロダンスをさせたりと完全なる“ちゃんまんスペシャル”。集まったファンも横断幕や黄色のペンライトを振ってライブを盛り上げる。

さらに終盤には、バースデーケーキとファンからのメッセージブック、さらに森岡の母親からのメッセージが流されて、森岡もほかのメンバーも次々に涙を溢れさせる。そして森岡は「もっと親孝行、家族に恩返しできるような一年にしたい。」と、家族を大切にしている彼女らしい感想を語り、さらに「GEMの森岡 悠として、私にしかできないことをしっかり見つけて、しっかり磨いてグループに貢献していきたいのと、個人ではお芝居をしたいという目標があるので、今年は去年(の舞台2作出演)を超します。」と抱負を述べて、生誕イベントを締めくくった。

GEMは、今週末は『SEKIGAHARA IDOL WARS 2017 〜関ケ原唄姫合戦〜』...






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