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「3000年に一度の正統派アイドル」新宿BLAZE成功を皮切りに、遂に波に乗った、SAY-LAの特別インタビュー

2016/11/02 に公開

(写真上段左から、森のんのさん、東江ひかりさん、藤沢泉美さん)
(写真下段左から、西野葵さん、白石りかさん、天原瑠理さん)


2016年10月某日、6人組アイドルグループ、SAY-LAへ独占インタビューを行った。

SAY-LAといえば、今年8月30日に新宿BLAZE公演を成功、そしてキャッチコピーとして「3000年に一度の正統派アイドル」を掲げ話題をさらったグループ。

恥ずかしながら筆者はそれまでノーマークだったのだが、大きな実績(TIF出演など)がないにも関わらず新宿BLAZEを成功させるほどの勢いで、そして「1度会ったほうがいい」「今一押しのグループ」「今会わないでどうする」と周りから意見が多かった為、せっかくなのでどんなアイドルなのか取材の機会を設けて頂いた。

新宿BLAZE公演を終えたSAY-LAは、11月22日に待望の1stシングル『こじらせ片想い』のリリースを発表。先日、そのMusic Videoも公開された。その最新シングルの話を交えながら、「3000年の一度」についてや、彼女たちの魅力を探っていこうと思う。

▼簡単なSAY-LAの沿革
・2014年12月に結成
・2016年4月に新メンバー・藤沢泉美と西野葵を加え、新体制となる
・2016年8月に新宿BLAZE公演、新メンバー・天原瑠理のお披露目
・2016年11月22日に1stシングル『こじらせ片想い』をリリース予定


▼正統派アイドル・SAY-LAの魅力を本人に訊く。個性が光るメンバーや、女性も行きやすいライブな事もポイント

--まずは、自己紹介をお願いします。

一同:みなさんこんにちは。私たち、SAY-LAです。よろしくお願いします!

藤沢:「いずみん」こと、藤沢泉美です。

東江:「あがりぃ」こと、東江ひかりです。

天原:天原瑠理です。よろしくお願いします。

森:アイドルサイボーグ「のんの」こと、森のんのです。

白石:「りーり」こと、白石りかです。

西野:「あおいてやん」こと、西野葵です。


--まずは、話を放り投げてみようかなと。「SAY-LA」とは、どんなグループでしょうか?

白石:キャッチコピーは「3000年に一度の正統派アイドル」で、王道なアイドルを目指しています。王道アイドルらしく、たくさんの方に好きになってもらえるような、可愛い楽曲や振り付けにしています。

森:あとSAY-LAは、良い意味でお客さんとの距離がとても近いです。ライブの盛り上がり方はユニットさんそれぞれだと思うんですけど、SAY-LAは一体感のある盛り上げ方、に近いですね。

 昔から応援してくださるお客さんが、最近ファンになってくれた方を巻き込んで、盛り上げ方を考えてくれます。ファミリーじゃないですけど、みんなで一つになって頑張ろうという気持ちが強いと思います。

藤沢:ちなみにメンバーもみんな仲が良くて、一緒にディズニーに行ったりしています!

白石:また行きたいね、ディズニー!

藤沢:瑠理ちゃん入ったし、また行こう!

森:6人になったから2人ずつでアトラクション乗れるね!


~とても楽しそうでしたが長くなりそうなので省略~


--皆さん、お客さんの前でアイドルをしている時(“表”と定義)と、楽屋やプライベート(“裏”と定義)の時であまり変わらない印象があります。

藤沢:そんなに変わらないですね。でも、やる時はきちんとやります。

東江:仲が良くて団結力があるので、ダンスを揃えて、綺麗に踊れるグループを目指しています。

--ちなみに、アイドルサイボーグさんは裏でもちゃんとサイボーグ?…“ちゃんと”は失礼でしたね(笑)

森:はい、ちょっと失礼(笑)工場で“オン”して、工場へ帰るまでは“オン”のままです。

--…(工場はきっと自宅の事なんだろうな)。
※話しを振っておきながら、やや困惑気味

藤沢:でも、本当にずっとスイッチ入ってます。あんまり人前では故障しない。あとは、プロ意識が高いです。化粧室の事をお花畑って言いますし(笑)

--(笑)

森:正統派グループに、さらに深み、コクを出している存在ですね!

一同:(笑)


森のんのさん



--お客さんは、SAY-LAのどこに惹かれているんでしょうか?

白石:「曲が一番」という方が多いと思います。

藤沢:SAY-LAをそこまで好きじゃない人なのに、曲の感想をTwitter等で書いてくれているのをよく見かけます。

白石:「メンバーは別に好きじゃないけど、曲が好きだからライブに行く」という人もいます。それはそれで嬉しいですね。

東江:あとは、衣装!歴代衣装は、すべて水色をテーマにしています。

白石:青系が多くて、「SAY-LA=爽やか」なイメージが強いですね。

森:水色も着こなしちゃうところが、アイドルサイボーグのすごいところなんです。

--個人的ですね(笑)。

森:でも実は、ピンクを着たいなって思った事もあります。

--「正統派」なら、ピンクもありだと思いますが?

白石:そうですね、パステル系とか可愛い。

西野:白も正統派っぽくていいですね。



西野葵さん



--この中でアイドル好きの方は、東江さん、藤沢さん、天原さんですよね。「アイドル好きから見たSAY-LAの魅力」はいかがでしょうか?

藤沢:私は、“雰囲気”を重視しています。仲が良いアイドルってすごく良く見えますし、そしてこのメンバーに正統派というコンセプトが合っていると思います。

 あとは、優しいファンの方が多くて、ファン同士仲が良いんです。そのおかげで、現場にはすごく足を運びやすいと思いますね。ライブアイドルって激しいライブが多いと思うんですけど、SAY-LAはモッシュとかあまりないので。

天原:女の子でも行きやすいです。

藤沢:そう!最前に女の子がいる事もあるので。ファンの人も優しくて、「女の子は前行きなよ」って譲ってくれるんです。そして、女の子の周りにはあまり近寄らないように気も遣ってくれています。

天原:そう、ちょっと離れてるよね(笑)

--最近は“男女共生”と言うんでしょうか、男性でも女性でも楽しめる環境がテーマになってきていますよね。そういう意味で、SAY-LAはすごく良いと思います。

藤沢:女の子目線だと、ライブに行く時は「怖かったらどうしよう」「怖いから行くの止めようかな」って思う事もありますし、現場の雰囲気は大事ですね。

東江:私は、ライブには行かず家で応援する派なんですが、やっぱり曲が良い事が大事ですね。ライブに行かなくても音楽で楽しめるアイドルさんが好きだから、SAY-LAは曲が良くて、そういう方にも合っていると思います。今度CDも出ますし、家で応援してくださるファンの方も増えると思います。

--ミュージックビデオも公開されましたし、動画関係も今後楽しみです。

藤沢:家で楽しめるコンテンツも大事ですね!

白石:どんどん映像を追加して、SAY-LAをたくさんの人に知ってもらえるように頑張ります。

森:SAY-LAは週4回程ライブをやっているんですけど、今まで歩幅が小さかったので、ようやく勢いを感じられるようになりましたね。

天原:これからは、グッズも増やしたいね!

西野:今はTシャツとパーカーとタオル、ランダムチェキ…定番のものだけですもんね。

藤沢:グループによっては珍しいグッズを用意しているところもあるので、SAY-LAも欲しいですね。例えば、Negiccoさんならネギの形のサイリウムがありますし。…セイライト(SAY-LIGHT?)作る?(笑)

一同:(笑)

森:形どうする!?「S」にする?

天原:℃-uteさんは「℃」、アンジュルムさんは「A」のサイリウムがありますよ。

--じゃあ、「S」はSAY-LAのもの、と?(笑)

一同:(笑)


天原瑠理さん



▼待望の1stシングル『こじらせ片想い』は、アイドル好き男子に捧げる名曲!?MVでの表情も注目ポイント

--ここからは、1stシングル『こじらせ片想い』の曲やMVについてのお話しをお願いします。

藤沢:『こじらせ片想い』はタイトルの通り、「こじらせ」です(笑)

一同:(笑)

白石:あの子に会いたい気持ちを歌っていたり。特に、「アイドル好きの人が共感できる」曲ですね。歌詞も、アイドル好きの人がよく使う言葉を盛り込んでいます。

森:アイドルファン向けの恋愛ソングですね。

白石:ありそうで無かった曲だと思います。歌詞を見て、「こういう人いる!」って思いました(笑)

藤沢:辛い時の心情も歌っているんですが、病んでいる歌詞をこんなに明るく歌っているのは、たぶんSAY-LAくらいだと思います(笑)「女性アイドルに恋している男性」の曲なので一番刺さるのは男性ですが、私も“ガチ恋”というか、推しの子しか見えなくなる時もあるので、結構共感できるかも。

 あとは、SAY-LAは落ち着いた曲が多いんですけど、『こじらせ片想い』は盛り上がる曲です。イントロ部分の振り付けで右に行ったり左に行ったりするところがあって、そこではファンの人と一緒にあっち行ったりこっち行ったりしています(笑)あとは、途中で「はいSAY-LA!」と煽るところがあるんですが、実はファンの人が考えてくれたのを取り込みました。

--ファンが考えた掛け声などを公式採用って珍しいですね(笑) ところで、正統派、清楚なグループは盛り上げ方が大変ではないですか?ライブは熱く、でも清楚感は保ちつつ、で。

藤沢:曲によって、この曲は盛り上げるか普通に歌うかどうか、盛り上げ方や煽り方、いろいろ考えていますね。でもSAY-LAは、「良い曲だから盛り上がる」ですね。『believe』とかがそうで、本来は沸き曲じゃないのに、曲が良いから沸いてる。そういうのが多いのかも。

--藤沢さんは本当にアイドル好きなんですね。“ガチ恋”、“沸く”と用語がよく飛び出すので(笑)

一同:(笑)


藤沢泉美さん



--曲がいいので、ライブに来なくても満足できる人もいるのでは?曲を聴いたら、自然とテンションが上がる、自然にノってしまう。

森:そこを目指して行けたら、嬉しいですね。

白石:でも、やっぱりライブに来てもらいたいですけどね(笑)


--次に、ミュージックビデオについても見どころを教えてください。

森:個人的ですが、ちゃんと歌詞を読み取って表情を作るように頑張りました!

西野:実は1人ずつ、「こじらせてる顔して」と言われて撮ったカットもあるんです(笑)

東江:「ここでこじってー」って言われたり(笑)

一同:こじって(笑)

白石:でも、みんな演技上手かったね。

藤沢:私は、推しメン(女性アイドル)を思い浮かべてました(笑)

--なるほど。表情だけ作ったのではなく、気持ちも入っていたんですね。皆さんはお互いのこじらせた顔を見てどうでしたか?

森:普段あんまり見ない顔だったよね。

東江:こんな顔するんだなって。ファンの人も、たぶん見た事ないと思います。

藤沢:あとは、私服でのイメージシーンも撮りました。

白石:実は、用意してもらった服ではなく“ガチ私服”なので、そこも注目してほしいです。

藤沢:あとは、メンバー同士で自然に戯れている映像も撮っていて、SAY-LAらしいなと思うシーンです。

西野:撮ってるって知らなくて、気付いたらカメラが回ってました(笑)

藤沢:(天原さんは)1人だけ横向いてたよね?(笑)

天原:壁に蜘蛛がいて、怖くてずっと見張ってました(笑)まさかそのシーンが採用されるなんて…。

--メンバー同士で戯れているシーンのはずが、天原さんだけ実は蜘蛛を見ていたんですね?(笑)

藤沢:そういう自然な所が使われているところも、見どころです。

--そうですね、確かに自然だ(笑)他にもエピソードはありますか?

東江:1人がメインで歌っていて、後ろで他のメンバーが座ってワチャワチャしているシーンが注目です。

藤沢:実は、かなり遊んでいて(笑)「適当に話してていいよ」と言われていたので、ワイワイ話していたり、映ってはいませんが(森さんは)おにぎり食べていました。

森:あーそうだった!

東江:メインで歌っている人だけでなく、後ろの人も注目して欲しいですね。見るたびに発見がある気がする。

藤沢:あとは、セットがすごく豪華でお金持ちになった気分でした(笑)豪華なソファや、ベルサイユ宮殿みたいな綺麗な椅子があって。

白石:衣装に合ってたよね。背景とか家具とか。

--では、今回のMVは気合が入っているぞと?

白石:気合入れすぎましたね(笑)あとは、誰がどこを歌っているかもわかりやすいので、そこも見てほしいですね。


SAY-LA 11/22発売 1stシングル「こじらせ片想い」MV
https://www.youtube.com/watch?v=tZZupNFZcxQ


▼「3000年に一度」のコンセプト、メンバーはどう思っている?…ところで、3000年前っていつだ??

--では、そろそろ3000年の話を…。SAY-LAを語るうえで、これをスルーするわけにはいかないので。

一同:そうですよね(笑)

--「3000年に一度の正統派アイドル」というキャッチコピーを掲げた事について、皆さんの感想や心境を教えていただけますか?

藤沢:正直、「何千年に一度」って多いじゃないですか…。でも、それくらい貴重な存在なのかなって思いました。

森:大切にしてもらっているなと感じます。

藤沢:それに、人は3000年も生きられないじゃないですか?

--(笑)

森:3000年前って…小野妹子?枕草子?

天原:それよりもっと前ですよー。

森:え?じゃあ恐竜!?

藤沢:だから、地球が生まれたくらい!

白石:おバカがバレるから、もう話しちゃダメ(笑)

森:やっぱ恐竜と同期かー!

天原:恐竜はもっと前!(笑)

藤沢:人がアメーバくらいの時?

森:人間が中腰くらいの時?

東江:え、まだ人間いなくない?

藤沢:じゃあ、まだ猿?


~収拾つかなくなったので省略~

なお、以下Wikipediaから抜粋
■45億4000万年前(±5000万年) - 地球誕生。
■6550万年前 - 生物の大量絶滅(白亜紀末)。この頃、恐竜が絶滅。
■弥生時代が紀元前800年ごろ。 ← このあたりが近い


森:でもどうしよう…「3時間に1度だろ」とか言われたらもう…生きていけない(笑)

藤沢:確かに、ハードルがすごく上がったなと思った。

白石:言うだけなら簡単だもんね。「3000年に一度、に恥じないアイドルを目指す」という意味ならいいのかな。

森:もともとキャッチコピーは欲しいねと言っていたので、そこは嬉しいです。いっそ、「みんなアイドルサイボーグにすれば?」って提案した事もあったんですが、却下されました(笑)

藤沢:私たちは人間なんで(笑)

--ではまとめると、「3000年に一度の正統派アイドル」については、キャッチコピーが欲しいという希望は叶ったけれども、あまりに大きな内容で実力が追い付いていないので、これからそのキャッチコピーに合うようなアイドルを目指して行きます、という事でしょうか?

森:はい、アップデートして行きます!


▼前回のワンマンライブは200人未満だった!勢いを上げ始めた要因や今後を語る

--SAY-LAのライブについて聞きたいのですが、先日、新宿BLAZEでのワンマンライブを成功させましたよね。

白石:はい。実は、新宿BLAZEの前の1stワンマンライブは、200人入らないくらいの会場だったんです。それが急に800人規模でやる事になって…。すごく不安だったんですけど、当日はたくさんの方が来て盛り上がってくれて…。始まる前からちょっと泣いちゃってました。

--初めてのワンマンライブはいつ頃ですか?

森:12月ですね。去年の。

--そこから1年も経たない間に、新宿BLAZE公演なんですね。

白石:でも、凄く盛り上がりました。いつも来てくださる方だけでなく、SAY-LAに詳しくない方も来てくれました。

藤沢:それに女性は無料だったので、たくさん来てくれましたね。

白石:同性にも好かれるアイドルになりたいと思っているので、すごく嬉しかったです。

--新宿BLAZE公演が決まったのはいつ頃ですか?

一同:6月です。

--その時の心境はいかがでしたか?今までの何倍も大きな会場でやる事について。

藤沢:「不安」「無理」という気持ちでしたね。ネガティブでした。

東江:期間が2ヶ月しかなかったので、「集められるわけない」って思ってました。

白石:でも、メンバーみんなでワンマンまでの「カウントダウン画像」を毎日作ってアップしたり、頑張りました。あとは、いつものライブをこなしつつワンマンのレッスンもやらないといけなかったので、特にワンマン直前はほぼ毎日動いていました。しっかり準備してもやっぱり不安で、ワンマン前日は全然眠れなかったんです。


白石りかさん



--昨年12月時点では200人規模の公演だったSAY-LAが、新宿BLAZE公演に踏み切った理由はなんだと思いますか?6月に発表するまでの半年間にいったい何があったのでしょうか?

森:メンバーの入れ替えかなと思います。たぶん、今のメンバーは一番アイドル適正が高くて、そしてSAY-LAに合っていると思います。若い子も入って勢いも上がったかなと!(笑)

藤沢:でも新メンバー側としては、前からいたメンバーに比べて未熟なので…。きっと活動初期は、お客さんも少なくて辛かったんだと思います。その辛かった時期を経験していないので、まだ差を感じますね。

白石:そうだね、最初はやっぱりお客さん全然いなかったもん。久々に昔の写真を見たら、ほんっとにガラガラで。最前列にもお客さんが全然いなくて、「SAY-LAをやってて大丈夫かな?」って思っていた時期でした。

 なので、新宿BLAZEワンマンができて本当に嬉しいです。「新しく入ってきたメンバーを後悔させないように!」という気持ちで頑張りました。もともと私は引っ張っていくタイプじゃないんですけど…。

--活動初期は本当に苦しかったんですね。

白石:メンバーが辞める度に勢いも落ちてしまうので、全然前に進めなかったグループでしたね…。「上に行きたい」って気持ちが強くあったので、正直何回も辞めたいって思った事があります…。

森:りかちゃーん、泣かないで!

白石:大丈夫!(笑)のんちゃんは大丈夫だった?

森:のんちゃん、アイドルサイボーグなの。

白石:…え?アイドルサイボーグでも故障するでしょ?

森:ピクッ

--オイルの流れが悪かった時期とかありませんでした?

森:多少ありましたけど…。でも、みんなが必要としてくれているので!

白石:ファンの方に支えられているのは大きいですね。

--モチベーションが一気に上がったのはいつ頃ですか?

白石:春に新体制になってからですね。色んな発表があったり、ワンマンをしたり…あ、最近ですね(笑)


--この先のSAY-LAの目標について教えてください。

藤沢:普通の目標かもしれないですけど、次はもっと広い所でワンマンを成功させたいなって。そして、名古屋はよく行きますがそれ以外の地域はあまり行ったことはないので、色んなところでPRして、SAY-LAを有名にしていきたいです。

森:明太子とか牛タンとか、美味しいものも食べたい(笑)あとは、女の子のファンもどんどん増やしていきたいなって思います。

藤沢:確かに。普通のライブだけでなく、女の子に向けてのイベントとか、色々やってみたいですね。

西野:高校の文化祭にも出てみたいね。今年はちょっと間に合わないから、来年こそは。

森:あとは…2ndシングル?『こじらせ片想い』で良い結果を残せたら、きっと次のシングルを出せると思うので。


--お話ありがとうございました。それでは、改めて最後にメッセージをお願いします。

森:私たちSAY-LAは、待望の1stシングル『こじらせ片想い』をリリースする事になり、ミュージックビデオも公開されました!今はリリースイベントをやっていて、お買い物の途中でも来られる気軽なイベントです。お一人でもカップルでも家族でもいいですし、私たちを観て、頭の隅っこの、0.5パーセントくらいでいいので、「SAY-LA」って単語を残してほしいです。ぜひぜひ、遊びに来てください!

一同:それでは以上、SAY-LAでした。ありがとうございました!


取材後、1stシングル『こじらせ片想い』のダブルタイアップが決定。ここからのSAY-LAの快進撃に注目したい。

・日本テレビ系全国ネット「バズリズム」(毎週金曜24:30~、MC:バカリズム・マギー)でのPower Pushが決定、11月18日~3週間にわたりミュージックビデオがオンエア。
・テレ玉音楽PV番組「V-Clips」(毎週月~金曜日 朝6時30分~6時45分)オープニング曲が追加決定、11月7日~12月2日に番組オープニングにMVがオンエア。


▼【おまけ】ガチ私服で撮影に挑んだSAY-LAメンバー。その私服センスはオシャレ?ダサい?

(『こじらせ片想い』についてのくだりから)

--ちなみに、SAY-LAでの活動歴が長い白石さんや森さんにとっては、『こじらせ片想い』は待望のシングルだったのでは?

森:そうですね、めっちゃ待望です!嬉しくて気合を入れすぎちゃって、お洋服をみんなでわざわざ買ったりして。先ほどガチ私服と言いましたが、実はみんなで買いに行ってました(笑)

白石:みんなで買いに行ったけど、結局それぞれバラけたよね。

--それぞれ好みがありますよね。ちなみに、皆さんの私服センスはどうなんですか?

白石:一番ヤバいという意味ですか?(笑)

一同:じー…(東江さんを見る)。

藤沢:あがりぃの場合は、自覚してますけどね。

東江:一回気に入ったらそれしか着たくなくなって、大体同じ服になっちゃうんです。ファンの人にもバレていて(笑)あとは楽なファッションが好きなので、たまに「パジャマ?」って言われる事もあります…。

森:あがりぃって、毎月お洋服にどれくらいかけてるの?

東江:夏以降、1着しか買ってない…。

一同:!?

東江:でも、それでもやっていけるなって思っちゃって。

森:あがりぃは一番節約上手で、みんなに「ママみたい」って呼ばれるんです(笑)おにぎりとか作ってくるんですよ。

東江:みんなが使いすぎなんです!ライブの前に、よく新しい紙袋をみんなぶら下げてくるので、「また買ったの!?」って注意しています。

--親ですね(笑)

東江:最年長なので、みんなが妹みたいに見えちゃって…。つい心配しちゃいます。

天原:でも、MVでの私服はオシャレだったよね。

東江:あれは加入前、初めてSAY-LAのメンバーに会う日の為に買ったものなんです。変な子が入るって思われたくなくて、慌てて用意しました。

--ではセンスがないわけではなく、オシャレをしようと思えばできるんですね。

東江:あとはお金があれば(笑)

--(笑)


東江ひかりさん



--他の方はどうですか?

森:いずみんが、一番大人っぽいかも。

藤沢:そうかも。この3人(白石・森・西野)はフワフワ系というか、アイドルらしいですね。本当に可愛い。のんちゃんは今日、全身ピンクですし。私はもう22歳で顔も大人っぽいので、フワフワした服を着ると「若作りBBA」って言われるんです!(笑)

森:高級レストランに行くんじゃないかと思うくらい、大人っぽい服装です。

--あれ?ダサかったり大人っぽかったり…正統派と聞いていたんですが予想外…(笑)

一同:(笑)

--衣装を身にまとった時は、気持ちが切り替わるんですよね?

東江:はい、いつもの自分とはちょっと違う気持ちになります!

藤沢:私は、加入した時の衣装がセーラー服風だったんです。最初はこんなの着て大丈夫かなと思ったんですけど、衣装でしか着れないものだから、ちょっと嬉しくなりましたね。ちなみに、葵ちゃんが一番若くて、17歳なんです。

白石:白でもピンクでもなんでも似合うよね。でも、のんちゃんも自称は17歳なんで(笑)

森:製造年月日をちょっとズラして…現実逃避ですね(笑)

藤沢:りーりが履いている靴は、白いポンポンとかウサギの耳が付いてるんです。一体どこに履いて行くんだろう…っていつも気になってます。

白石:実は流行ってるんですよ?ファーサンダルみたいな物で。

藤沢:りーりが一番フワフワしてる。のんちゃんは、フワフワしている時もあれば…。

森:ハードな、ロックな格好もします。「今日は勝負しなきゃ!」「今日は言わないといけない事があるから!」みたいな日は強めで。コスプレじゃないですけど、服装も気分を変える材料の1つかなと思ってます。そして、瑠璃ちゃんもフワフワ?

天原:こっち側(フワフワ系側)だと思います。一番普通の人です。

西野・藤沢:大学生って感じ。

白石:現役大学生だよ(笑)





▼公式サイト
http://www.say-la.jp/

▼公式Twitter
https://twitter.com/SAY_LA_info


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